★頭脳戦艦ガル日誌 〜偉大なる「RPG」に捧ぐ〜
さあ、これから実際に、伝説のゲーム「頭脳戦艦ガル」をプレイしてみることにしよう。

まずファミコンの電源を入れる。すると、間髪入れずにデカい音でテーマ曲が流れ出す。高い音なので少々ビクッとする方もいるかもしれない。しかしこのテーマ曲はなかなか良い曲なので(というか耳につくから)、早々にスタートを押さずに最後まで聞いて欲しいと思う。

さて、曲を堪能してから、「1 PLAYER」を選んでスタートボタンを押したいところなのだが、そんなことではまだまだガルラー(ガルが上手な人)ではない。まずは無敵コマンドを入力しなければならないのだ。A、A、下、左、右、右、右、B、上、上、上、上、スタートと入力し、バン!という爆発音が鳴れば成功である。これで一応は無敵になった。しかし、本当に上手な人は無敵コマンドを使わないのだろうけど。

出陣のテーマが鳴り響き、いよいよ100個のパーツを集めるという途方もない旅が始まる。まあ旅というか、戦争なのだが。さてここで、僕は今無敵コマンドで遊んでいるので、敵に当たって死ぬことはない。だからまあ始めは適当に操作してりゃいいや、と思って十字ボタンをぐりぐりやってると、いきなりボン!とかいうしょぼい音と共に自機が死んでしまった。そうなのだ、このゲームはいくら無敵と言っても外壁に当たると即死してしまうのだ。無敵を誇る戦闘機にさえも諸行無常は当てはまるのだなあ、と、少し悲しくなった。と言っても、外壁にさえ気を付けていれば他が原因で死ぬことはないので、アトランチスの謎なんかに比べたら全然マシだが。

このゲームは、各面(と言っても1〜10面だけだが)の終わりが分岐になっていて、どちらの道に進むかによって次の面が変わってくる。今の段階ではどの道を通って行ったらいいのか分からないので、とりあえず全て左の道を選択していくことにする。すると、1→2→4→6→8→10→12と続いていることが分かった。一見わけが分からなかった分岐も、かなり規則的になっていることが分かる。道中の8面で、突然音楽が変わった。これは噂に聞くパワーアップであるらしい。パワーアップされた点は、まずAボタンを押しっぱなしでも連射ができるようになったことだ。あと、心なしか自機の発するミサイルがでかくなったような気がする。

さて、12面を終えると、今までのように分岐した道はなく、突然ワープすることになる。「NORMAL WARP」と表示され、なんだか某ハドソンの、某二名人の対決の模様が映画化された某シューティングゲームのような体裁である。しかしそう思うのは少し僕が若かったようだ。なぜならスターソルジャーは頭脳戦艦ガルの発売後に作られているのだから、、、!!まあともかく、半ば飽き飽きしていた緑と青のエリアを終え、我々は新たなエリアへと進むのである。残りパーツは現在93、、、(続く)


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